親子で競う「我が家のおいしいごはん」! 46,000人の頂点に立った親子のご飯とは
全国大会では、応援サポーターのNMB48さんも恵方巻きづくりにチャレンジしたり、特別ゲストのロザンさんが場を盛り上げたりと、参加した子ども達は大喜び。郷土食材を使った質の高い家庭料理の味に、審査員の服部幸應氏、土井善晴氏、曽我部多美氏も大絶賛でした。
グランプリの「ウィズガスCLUB賞」に選ばれたのは、4回目の出場となる東北地区代表の小田文子さん・澄怜さん親子。6年生の澄怜さんが最後のチャレンジとなる今大会では、『津軽からお届け、伝わるわが家の健康ごはん』というタイトルで参戦。津軽の味だけでなく、おふくろの味を詰め込んだ温かみを感じる家庭料理で見事グランプリを獲得しました。
また、準グランプリの「キッチン・バス工業会賞」に選ばれたのは、北陸地区代表の槻富美恵さん・瑠莉花さん親子。※準グランプリが団体別で計3組選ばれております。
手作りのお品書きはもちろん、「富山の酒かすが入ったチョコプリン」や「お麩の里いもソースグラタン」など、オリジナリティある一品が盛りだくさんでした。どの品も、もう一口食べたくなるような味付けで驚きました。
毎年、小学生親子を対象に開催されている本大会。年を追うごとに白熱していく様子が注目されています。今回開催された「hu+gMUSEUM」は、食や住まいの情報を発信していく場として設立されたとのこと。また、主催している「ウィズガスCLUB」では食育関連情報の発信をはじめ、「ブルー&グリーンプロジェクト」というエコ活動を行っているそうです。
親子の連携だけでなく、それぞれの手さばきや盛りつけなど、真似したい料理の工夫がたくさんあったうえ、料理を通じて住まいやエコについても考えるきっかけとなった楽しいイベントでした。
・ウィズガスCLUB
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