今、暮らしに取り入れたい “手仕事の器”


料理上手にみえる“スリップのお皿”絵が描かれているので食卓が華やかになるスリップのお皿。何をのせてもおいしそうに見せてくれるのでホームパーティなどにはぴったりです。また高温で焼きあげるため直接オーブンで使える器が多いそう。

今、暮らしに取り入れたい “手仕事の器”

スリップウエア/小代焼ふもと窯 井上尚之 熊本県荒尾市に点在する12の窯元からなる小代焼。小代の土、釉薬を使っておおらかなスリップウエアを手がけている。今もっとも注目の作り手のひとり。


フクギドウのイチオシは、文様と形が絶妙なバランスの小代焼・井上尚之さんのスリップ皿。はじめて使う人は、あまり小さなものではなく、文様の魅力を堪能できる20cmぐらいの皿を選んで欲しいそう。


意外に使える“ピッチャー”水差しとしての用途はもちろん、鍋の出汁やそうめんや蕎麦のつゆをいれたり、ポット代りに珈琲を落としたり、焼酎の割物をいれたり、季節の花を飾ったり、いろんな使い方ができるピッチャー。サイズは15~20cmぐらいが使いやすいそう。

今、暮らしに取り入れたい “手仕事の器”

ピッチャー/齊藤十郎 静岡の伊東で作陶。シンプルモダンなろくろ仕事の器やスリップウエアなどを手掛けイッテコイ窯という1室の小さな薪窯で年8~9回ほど焼成。


自身もピッチャーを使う暮らしをしている、お料理好きな作家・斎藤十郎さんのものは、使い勝手と形状のバランスがいいとフクギドウ店主が太鼓判を押します。

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