感謝祭でカツ&ビールが77円に! 77年愛された「二ユートーキヨー数寄屋橋本店」に幕
株式会社ニユートーキヨーは2月5日、東京・銀座にあるニユートーキヨー数寄屋橋本店で『カウントダウン時計点灯式』を開催しました。
日本で初めての総合飲食ビルとして誕生した同店は、今年で77周年。惜しまれながらも3月8日(日)の営業をもって閉館・移転が決定しました。そのため、閉館するまでの残り時間を表示したカウントダウン時計を同店の正面ウィンドウに設置することとなりました。
ニユートーキヨーの櫻井会長は「このカウントダウンは閉まるための時を刻みますが、言い換えるとニユートーキヨーの新しい扉を開くための時を刻んでいる」とコメントしました。またゲストには、27年間も通い続けたという“ニユートーキヨー愛好家”の落語家、林家たい平さんが登場。トークセッションでは司会者から「週にどのぐらいの頻度で来ていたんですか?」という質問に対し、「週に2回休むぐらい(笑)」と週5日ペースで来ていたことを告白。「30分もしないうちに隣の席の人と仲間になるなど、大人になるステップがニユートーキヨーにあった」と思い出を語ってくれました。