朝6時起きなら10時がピーク! 脳のリズムを知って仕事の効率アップ
■頭を使う仕事は午前中に脳の働きは、起床から3~4時間後にもっとも活発になるといわれています。たとえば6時起床なら10時ごろ。重要な仕事や頭を使う仕事は、脳の働きのピークである午前中に済ませるようにするとよいでしょう。この時間帯は、企画などを考えるのにも向いています。
また、時間を決めずにだらだらと仕事をしていると、脳の働きも悪くなってしまいます。昼休みという分かりやすい区切りに向かって自分でタイムリミットを決めれば、集中して仕事に取り組めそうですね。重要な仕事を午前中に終わらせることで、そのほかの仕事に余裕も生まれます。
■午後は打ち合わせや単純作業がおすすめ昼食を食べたあとの午後の時間帯は、やや疲れも出てきて眠くなるなど、仕事の効率もダウンしがち。
午後は副交感神経が優位になり、体がリラックスしやすい状態になっているといわれます。この状態の脳に適しているのは、データ整理や情報収集などの比較的単純な作業。またリラックスした状態は、人とコミュニケーションをとる打ち合わせなどにも向いています。
どうしても眠気が強くて仕事に取り組めない、という場合は、可能であれば15分ほどの仮眠を。眠るのが難しければ、数分目を閉じているだけでも頭をスッキリさせることができますよ。逆に30分以上仮眠をとってしまうと、起きたあとも眠気が残ってしまい、仕事の効率が悪くなってしまうので気をつけてください。
体の動きやモチベーションと大きく関わっている脳のリズム。自分の体のメカニズムを知れば、きっと仕事もスイスイはかどるはずです。
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