才能ある男性を支える “内助の功” を学ぶ映画3本
一生支えるという覚悟を持つべし!▼「博士と彼女のセオリー」
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ
続いては、物理学者ホーキング博士を描いた作品をピックアップ。ホーキングを演じるのは、「レ・ミゼラブル」でマリウス役を熱演したエディ・レッドメインです。ホーキングの妻、ジェーンは「アメイジング・スパイダーマン2」で注目度を上げたフェリシティ・ジョーンズが演じます。
3月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー© UNIVERSAL PICTURES
【ストーリー】
ケンブリッジ大学大学院で理論物理学を研究するスティーヴン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は、パーティでジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)と出逢います。ふたりは互いに引かれあい恋に落ちます。しかし病魔が彼を襲い、彼は寮にこもってしまう。そこで立ち上がったのがジェーン。彼女はホーキングとの愛を貫く覚悟を決め、やがてふたりは結婚します。
しかし、彼らを待地構えてのは数々の試練だった…。
【ココが“内助の功”】
© UNIVERSAL PICTURES
見所は、ホーキングを支えるジェーンの生き方。中途半端な気持ちでは決してできない大きな決断をジェーンは何度もするのですが、愛する男性をサポートすると覚悟したら、どんな試練をも乗り越える。この作品からは、にこにこハッピーな幸せだけではない、厳しく険しい愛の一面を知ることができます。
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ジェーンをそこまで強くさせたのは、苦悩しながらもキラキラと輝きながら、ひたすら研究にいそしむホーキングがいるからなのでしょう。才能あふれる男性に女性はともに夢を描き「私が支える!」という覚悟が芽生えるのかもしれません。