上京した瞬間に地元からサプライズ! 「SYNC YELL」プロジェクトに感動
この3人の若者の出発時の別れから東京に到着するまでのドキュメンタリーが、オムニバス形式で描かれていきます。家族や友人と別れた後、地元を出発した若者たちが降り立つ東京の駅。彼らが慣れない場所に戸惑いを隠せずにいると…。突然スマホが起動し、駅に設置された大型ディスプレイに故郷の家族や友達からのビデオメッセージが映し出されるのです。
知尋さんには、博多の実家に残してきた母と祖父母からのエールが。 さきさんには、廃校になる母校の同級生からの歌のエールが。 良史さんには、故郷鴨川の川岸から横断幕のエールが。
これらの家族や友人の暖かいメッセージは、撮影中のスタッフたちも感動してしまうほどハートフルなものになったそうです。「大切な人と遠く居場所が離れていたとしても、その人を想う気持ちがあれば、メッセージを通して繋がりあえることを改めて実感させられた」と制作スタッフはコメントしています。
この映像に使われた「SYNC YELL」とは、本人のスマホを感知して目の前の映像がビデオメールに早変わりするというしくみ。このしくみを使うことで、夢を持って上京した若者と地元で見送る人の心をつないだサプライズが実現したのですね。このムービーで、距離を越えて、まるでそばにいるように感じられる「SYNC YELL」の特徴を目にすると同時に、誰にとっても大切な故郷という存在を改めて思い出すきっかけになりそうです。
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