フェイスブック ジャパンのオフィスに潜入! 転職1年目の女性社員に聞く、フェイスブック流の働き方
今や、世界で約14億もの人が利用し、人と人、人と情報をつないでくれるフェイスブック。アメリカで誕生したことを知っている人は多いと思いますが、今は日本にも支社があります。フェイスブック ジャパンにはどんな人たちが働いているのか、実際にオフィスを訪ねてきました!
お話を伺ったのは、去年7月に入社した古田理恵さん。古田さんは、クライアントソリューションズマネージャーとして、フェイスブックに広告を出す企業に効果的な広告の運用方法を提案しています。
古田さんがユーザーとしてフェイスブックを始めたのは、2005年頃。まだサービスが始まって1年ほどしか経っていない頃で、当時アメリカに留学していた彼女は、フェイスブックが世界中に広がっていくのを目の当たりにしていたそうです。
大学卒業後、インターネット関連企業で働いていた古田さんでしたが、「ユーザーとしての気持ちがないと、サービスを良いものにしていくのは厳しい」と考えるようになり、毎日使っていたフェイスブックのサービスに携わりたいと、転職を決意しました。
これまで古田さんが働いていた200人、2,000人といった規模の企業よりも今はまだ社員の少ないフェイスブック ジャパンでは、「コミュニケーションがすごく密で、社員全員がそれぞれの顔を知っている状況にあり、仕事上でもプライベートでも仲が良い」と言います。
さらに「本社からの指示だけではなく、自分たちの力でフェイスブック ジャパンという会社を作り、新しい文化を生み出していこう、という気持ちを、みんなが持っているところが刺激的」とイキイキとした表情で語っていました。
インターネットは、リアルタイムで結果がわかる世界。広告を出した翌日には、その成果をクライアントと共有できること、その結果を喜んでくれるクライアントが多いことに大きなやりがいを感じるそうです。「メッセージングや画像ひとつで反応が違ってくるので、クライアントそれぞれの課題や目的をきちんと理解し、一緒に解決していくというスタンスが大切です」と、ビジネスにおけるフェイスブックの魅力を感じながら、日々仕事に励んでいるそうです。