2015年4月4日 15:15|ウーマンエキサイト

赤ちゃん誕生! ベビー布団選びのポイント


■ベビー用の敷布団は、硬めのものがマスト赤ちゃんに合ったベビー布団選びで重要なのは、硬めのマットを選ぶこと。赤ちゃんの骨や関節はまだまだ発達途上なので、柔らかいマットや布団だと、体が沈んでしまいます。その結果、背骨や関節が歪んでしまう危険性があるのです。

もし、ママと添い寝をさせようと思っているなら、大人用の敷き布団も見直す必要があります。低反発マットは絶対にNG。なるべく硬めのものを選んで、赤ちゃんが健やかに成長するようにサポートしてあげましょう。

■赤ちゃんの掛け布団は薄出が◎大人向けでなくても、赤ちゃんが寝ている間に動いて、掛け布団が顔にかかってしまうこともあります。まさかの事態を防ぐためにも、赤ちゃんの使う掛け布団は、薄手で軽いものにしてください。


そもそも赤ちゃんは大人よりも新陳代謝が良いので、薄めの掛け布団でも十分です。自分で体温調節をすることが難しい赤ちゃんに合わせた掛け布団を選んで、快適な睡眠環境をつくってあげましょう。

■布団カバーやシーツの素材も、赤ちゃんの肌への刺激がないものを選んで赤ちゃんの肌は非常にデリケート! 赤ちゃんの肌に直接触れるシーツや布団カバーは、赤ちゃんの肌への刺激が少ない、肌にやさしいものを選んであげてください。敏感肌な赤ちゃんにも使える、オーガニックコットンを用いたベビー布団を探してみましょう。

なお、軽くて保温性もよいことで知られる羽毛布団ですが、赤ちゃんの場合は避けたほうがよさそうです。というのも、羽毛がアレルゲンとなり、喘息を引き起こすことがあるから。羽毛布団は、子どもがある程度成長してから、様子を見て使うようにしましょう。

■水分をしっかりと吸収できる工夫も赤ちゃんは大人の2倍~3倍の汗をかくといわれているので、水分を吸収してくれる吸水パッドなども必要です。
オムツをしているとはいえ、漏れることもあるので、そうした点からも吸水パッドはあったほうがよいでしょう。

しっかりと水分を吸収させないと、カビの原因となり、赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。湿気取りシートなども活用して、赤ちゃんにとって良い環境を整えましょう。

夜はママと添い寝で、昼間はリビングにベビー布団を敷いて寝る…というパターンもあります。一式がセットになっているものがよいか、必要なものだけ用意するか、各家庭の寝室事情に合わせて選ぶとよいでしょう。

その際、今回挙げたポイントを忘れずにチェックしてくださいね。

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