子供の視点は新鮮! 大賞を取った子供たちの絵画から感性を磨こう
3月31日、株式会社ブリヂストンは、ブリヂストンサイクル株式会社及びブリヂストンスポーツ株式会社と共に、「第12回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式」を開催しました。
本コンクールは、未来を担う子供達に、絵を描くことを通して自然の大切さについて考えてもらいたいという想いで始まり、今年で12回目の開催を迎えました。今年は「みつけよう おもしろい しぜん」をテーマに全国各地から述べ38,929点の応募がありました。
今回表彰されたのは、ブリヂストン大賞5点をはじめとするブリヂストンサイクル賞10点、ブリヂストンスポーツ賞10点、ブリヂストン賞76点の合計101点。表彰式にはブリヂストン大賞5名を受賞したお子さんと、そのご家族が参加しました。
ブリヂストン大賞「ハワイエコツアー」に選ばれたのは八木喬基(やぎ・たかき)くん(9歳)。絵画教室へ通い続けている彼は「なぜ虫は、かたちが変わるのか?」という作品で、審査員一同を唸らせました。1歳から習い始めて既にペラペラという英語の実力も、ハワイで発揮されるはずです。
「オーストラリアエコツアー」に選ばれたのは、梁田菜摘(やなだ・なつみ)さん(7歳)。愛犬、ココちゃんが捕まえて飼い始めたカエルがモチーフの作品「雨にぬれてたのしそうにしているカエル」で受賞しました。自宅に飾られた多数の自作絵画は愛犬ココちゃんを描いたものが多く、受賞作以外も逸品でした。
「北海道エコツアー」に選ばれた開澤快(かいざわ・かい)くん(9歳)が描いたのは、「見上げたら、松」。見上げる視点で松を描く斬新な発想で、4回目の応募にして受賞。小さい頃から車が大好きで「ブリヂストンのみなさんも頑張って下さい」とコメントし会場をわかせていました。