イライラ・劣等感・責められてる感とはサヨウナラ! 心の戦闘態勢を解く方法 【心屋仁之助 塾】

小さい頃、もしかしたら、怒られて見捨てられるんじゃないかと不安になった経験があるのかもしれませんね。だから、人から少しでも「できない」と感づいたようなことを言われようものなら、逆ギレしてしまう…、それを「図星を突かれた」といいます(笑)。そのセンサーも人並み以上というワケです。心配されるのも「できないから心配されるのだ」とセンサーがキャッチしてしまったら、ありがたく受け取れないですものね。

ご自身もおっしゃっているように「怒られたくないから、自分の意見を言わない」結果、「怒られる」という本末転倒なことになってますよね? 実は、私たちは、なぜか、そんな風に避けたいことを避けようとして、結果、それを招いていることがよくあるんです。そろそろ、そのうまくいかないやり方をやめませんか?

「自分の意見を言うと、怒られる」これが大勘違いです。「自分の意見を言うと、喜ばれる」って、何度もつぶやいて、いったん信じてみませんか? 我慢しなくていいのです。人の意見に合わせなくてもいい(もちろん、合わせるときがあってもいい)のです。
あなたの意見を聞きたがっている人はたくさんいます。パートナーもとても真摯に向き合ってくれる方ですね。

人と違う意見を言うことは、批判でも、口答えでもありません。どちらが正しいでもないのです。きっと自分の意見を言うようになったら、人の意見(感想)も一意見として、「そう思うんだね」と受け取れるようになると思いますよ。そして、その違いにも興味を持って聞けるようになるでしょう。意見は違っているから面白いのです。違う意見のときがあるから、意見が合ったとき、うれしいのです。


さて、お題の「ファイティングポーズな毎日から抜け出すには?」ですが、簡単ですよ。

「できなくてもいい」とたくさんつぶやいて、できない自分を、まず自分が許すこと。認めること。実は、きっと、もう周りにはバレてることでしょうから、隠さないこと(笑)。

できないところは、できる人に活躍してもらう部分です。喜んで助けてもらいましょう。きっと、助ける人もうれしいはずですよ。なんでも一人でできたら、周りの人の出る幕がなくて、寂しいじゃないですか。
ましてや、できるふりなんて、水臭いじゃないですか!

そして「怒られてもいい」と覚悟を決めること。避けようとしないこと。ぜひ、自分の意見を言ってみてくださいね。毎日、無防備に、持ちつ持たれつ、過ごしていきまょう。

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