はじめての一眼レフ 本体購入と同時に買うもの厳選4選(ママのためのカメラ選び2)
■カメラ本体と同時に購入しておきたいもの(2)カメラ用フィルター(レンズのプロテクター)レンズプロテクターとは、交換レンズの先に取り付ける薄いガラスのカバーで、レンズそのものの保護や、ホコリやゴミなどの侵入を防ぐ役割があります。
コンパクトデジカメと違い、一眼レフカメラのレンズは本体から飛び出ているので、撮影時や移動時に誤ってレンズの先端をぶつけてしまい、レンズに傷をつける可能性があります。
そんな時、プロテクターがあれば、プロテクターのみの交換で済むので、付けておくと安心です。保護だけでなく、PL(偏光)フィルターのように、撮影時に光の反射を抑えて、より美しく映えるフィルターや、特殊効果を得られるフィルターもあります。
価格は、プロテクト用途のみの場合、58mm径で2,000円くらい。PLフィルターは3,000円くらいから購入できます。購入時には必ず本体のサイズをチェックしていきましょう。
■カメラ本体と同時に購入しておきたいもの(3)予備のバッテリーもし充電を忘れたまま出かけてバッテリーが切れてしまったら、その日1日をとても悲しく過ごすことになってしまいます。
「毎回充電して使い切るから大丈夫」と考えるより「撮影前日か当日に充電を忘れても大丈夫」という余裕を持つことが大切。撮影できない一眼レフは漬物石のようにただ重いだけなので、ぜひ予備のバッテリーはひとつ用意しておきましょう。
■カメラ本体と同時に購入しておきたいもの(4)モニターの保護フィルター液晶モニターやコントロールパネル部の保護フィルターも、購入直後につけておくとよいかもしれません。特に小さな子どもがいる家庭の場合、液晶モニターをタッチパネルのようにこすられたり、棒状のもので突かれたりすることも想定しておかなくてはならないからです。
モニターのサイズはたとえ同じメーカーのカメラであっても機種ごとに違うので、必ずサイズと対応型番をチェックしてから購入しましょう。取り付けはお店でやってくれることが多いので安心です。
以上が、一眼レフカメラ本体購入と同時に必要なもの4つです。すぐに新しいレンズも欲しくなるかもしれませんが、まずは付属レンズと本体の扱いにある程度慣れて、撮りたい画や用途が定まってからレンズを購入するのが、失敗しないコツです。
レンズ選びについては次回詳しく取り上げますので、お楽しみに! それでは、楽しいカメラライフを!
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