キラキラネームの次はしわしわネーム? 名前を決めるときに本当に気をつけるべきこと
めずらしい漢字を組み合わせたり、当て字を駆使して外国の名前を漢字にあてはめたりする「キラキラネーム」が一時期ブームになりましたが、最近はその反動からか、「○子」や「○男」といった、古風な名前の「しわしわネーム」がじわじわ増えてきているとか。
(c)asife - Fotolia.com
将来、自分が親になったときのことを想像して、ひそかに子どもの名前候補を考えたことがある方も多いはず。そこで、いつか子宝に恵まれたときに役立つ、名前を決めるときに後悔しないポイントをご紹介します。
■いろいろな漢字の意味を知って名づけを! まず、名づけに使える漢字がいくつあるか知っていますか? 2015年1月に「巫」という字が人名用漢字に加わったことで、全部で2998字が名づけに使用できる漢字となっています。名前を考える方法として、最もポピュラーなのは、名づけ事典などを参考にする方法。
ただ、多くの名づけ事典は、1000文字程度の人名用漢字しか掲載されておらず、残りの漢字については知らないまま名づけを終えてしまうケースも多いのだそう。
「もっと他の字があることを知りたかった」と後悔しないための名づけ辞典書を探したところ、2998字すべてを収録した『すてきな漢字に出あえる赤ちゃんの名づけ事典』を発見!
大修館書店編集部 編、本体価格¥1,800