2015年7月12日 12:00|ウーマンエキサイト

デング熱&蚊の季節! 刺されない方法と刺された時の対処法


手作り虫よけで蚊をシャットアウト!

蚊をよせつけないために有効なのは、何といっても虫よけ剤。でも、市販の虫よけスプレーなどは、つけたときに吸い込んだら心配…と思う人もいるかもしれません。そんなときは、簡単にできる手作り虫よけで蚊を追い払いましょう。

用意するものは、ハッカ油、無水エタノール、それに精製水。精製水がない場合は水道水でもかまいません。
作り方は簡単! 容器にエタノール10mlを入れたらハッカ油を20滴加え、よく振って混ぜ合わせます。そこに精製水90mlを加え、再びよく振ったら完成です。

プラスチック製の容器だと、素材によってはハッカ油の成分で変質してしまうことがあるので、ガラスのスプレーボトルなどに入れるとよいでしょう。


また、ゼラニウム、レモングラス、シトロネラ、レモンユーカリなどのアロマオイルも虫よけ効果があります。
虫よけスプレーを作る場合は、ハッカ油と同様、無水エタノール10mlにアロマオイル20滴を混ぜ、そのあと精製水90mlを加えます。アロマオイルはお好みでブレンドしてもよいでしょう。

それでも刺されてしまったら…かゆみや跡を残さないために

虫よけの工夫はしていても、気付かないうちに蚊に刺されてしまうこともあるかもしれません。刺されたところをかいてしまうと、余計にかゆみが広がったり、色素沈着を起こして跡になったりすることも。

蚊に刺されたときは、かかないようにすることがとても大切。もし腫れても、かかずにそのままにしていれば短時間で赤みは引きます。

蚊に刺されたと気付いたら、まずその部分を冷やしましょう。
温めて血行がよくなると、かゆみは増してしまいます。冷たい水で洗うか、保冷剤などで冷やすのが効果的です。

また、かゆみの原因は蚊の唾液です。蚊の唾液は酸性なので、刺されてすぐにアルカリ性の石鹸で洗えばかゆみをおさえることができるといわれています。

それでもかゆい場合は、市販のかゆみ止めを塗るか、絆創膏を。とくに絆創膏やテープなどを貼って空気に触れないようにすれば、短時間でかゆみがおさまることが多いようです。

今の季節、なかなか避けては通れない虫刺されの問題。しっかり対策をして、快適な夏を過ごしましょう。

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