水あめとイチゴで作る、からだに優しい絶品「かき氷シロップ」
夏の思い出といえば、子どもの頃にお祭りで食べたかき氷、という人もいるでしょう。かき氷のシロップで舌が真っ赤や緑に染まる様子は楽しかったですよね。
かき氷の調理は、子どもたちと一緒に簡単に楽しみながらできるので、食後のデザートやおやつに、ぜひ作ってみましょう。
そこにかけるシロップも、今年は手作りしてみませんか? イチゴと水あめと水だけでできる、絶品かき氷シロップのレシピをご紹介します。
■からだに優しい『かき氷シロップ』のレシピ(対象年齢:1歳半~)
<材料>
・冷凍イチゴ 100g(他のフルーツでもOK)
・水あめ 50g
・水 100cc
<作り方>
1.イチゴと水あめを、小鍋に入れ、中火にかける。
2.グツグツしてきたら弱火にして、10分程度煮詰める。あまり煮詰め過ぎると、ジャム状になってしまうので、スプーンで持ち上げた時、トロッとする程度がおすすめ。
3.2を火から下ろして、中身をミキサーにかけ、シロップ状にする。
4.耐熱の瓶に入れて、冷蔵庫へ。冷えたら出来上がり。
手作りのシロップは、甘過ぎず自然な味わいで、後味もすっきりとしています。かき氷だけでなく、ヨーグルトにかけたり、パンケーキにかけたり、あれこれ使えて、おいしさの幅が広がります。
今回使った冷凍イチゴは、買ってきた生のイチゴを冷凍しておいたもの。イチゴを冷凍しておくと、いろいろなおやつ作りに使えるのでおすすめです。かき氷と一緒に冷凍イチゴもスライスすると、いっそう華やかで豪華になり、子どもたちも大喜びするはず。
手作りシロップと一緒に、おうちだからこそ食べられる、ひと味違った自家製のかき氷にも挑戦してみましょう。