子どもが泣いても保育園を爽やかに去る母が美しいワケ
さわやかに去り行く母は美しい
さきほど紹介した実験を通してみなさんに知っていただきたいのは、「赤ちゃんはお母さんの表情を通して、物事を学ぶ」ということ。
保育園にお子さんを預ける時、「いかないで~」と泣き叫ぶ我が子を振り切って仕事に行くのは、本当に切ないですよね。そんな時は、今回の実験の話を思い出してください。
どんなに赤ちゃんが泣いていたとしても「大丈夫! ママがお仕事頑張っている間に、楽しいこといっぱいしてきてね! バイバ~イ」と、爽やかに去ることが大切です。すると赤ちゃんは、「お、ママが爽やかに去ったということは、ここは安全なのか」と思うのです。
一方、別れ際に「お仕事なんてしてごめんね、ごめんね」と感傷的になると赤ちゃんは、「ママが悲しそうな顔しているということは、ここは悪の巣窟(そうくつ)! ママ!! 置いて行かないで!!!」となってしまうわけです。
ママの笑顔で赤ちゃんも笑顔になります、お忘れなく!
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