ゲームは子供に悪影響? 創造力・表現力を鍛えてゲームと付き合う方法
子どもが大きくなり、だんだんと興味が出てくるものと言えばゲーム。
子どもたちがレストランの待ち時間や新幹線、飛行機の車内でゲームに夢中になっている姿をよく見かけます。しかし、ゲーム=悪いものというイメージってありませんか?
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「ゲームをすると目が悪くなる」。そんな言葉をよく耳にします。
確かに長時間にわたり近いものを見ることは目にストレスを与えるので、注意が必要です。大切なのは、時間を決める、適度な距離をとる、刺激の強すぎる光を避けるなど、ゲームとの上手な付き合い方をすること。
与えられた動画やゲームに夢中になってしまうと、ついついあっという間に時間が過ぎてしまい、ゲームと自分だけの世界に閉じこもってしまうのではないかと心配に思うのが親心です。しかし、こんなアプリがあれば、ゲーム好きも一つの力になります。
それが、幼児向けのアプリ
「Scratch Jr」。このアプリを使うと、動く絵本やゲームなどを自分で作ることができるのです。対象年齢は5歳からですが、簡単なタッチ操作でプログラミング体験ができる優れもの。
5歳の息子を持つ筆者も、このアプリを使ってゲーム作りに挑戦してみました。
手元には
「5才からはじめる すくすくプログラミング」(日経BP社)を用意。このアプリのガイド本です。