若手に嫉妬…上には評価されたい…30代女性社員のとるべき態度って? 【心屋仁之助 塾】
やりがいのある仕事に携われるのは素晴らしいことですが、仕事が本当に好きで頑張っている場合は、あまりそこは気にならないものですよね。他人の目が気になってしまうにゃんたさんは、周囲からどんな反応を求めていると思いますか? ありのままの本音をのぞいてみてください。たとえば…
できる人だと思われたい
正当に評価してほしい
若い世代から慕われたい
もっとリスペクトしてほしい
頑張って来た自分をすごいって言ってほしい
などなど。ここで見つけた本音は、会社に入るずっとずっと前からあなたの中でくすぶっている思いかもしれません。社内ではなくもっともっと前に出逢っている人で、この気持ちをぶつけたい本当の相手がいるとしたら、それは誰だと思いますか?
きっとあの頃は言えなくて、自分の頑張りを無言でアピールしたり、大変な役割を背負うことで認められようとしてきたことがあったかもしれません。ちょっと昔の記憶に意識を向けつつ、自分の気持ちに向かい合ってみてください。
「私のことを認めてよ!」と言いたい人は誰ですか? そして本当は何て言いたかったですか? そこに気付いていくと、あなたが心を閉ざしてしまう時のパターンが見つかったり、強がりではなく本音で人と関われるようになっていきますよ。当然、社内のコミュニケーションも変わってくるでしょう。
これはどんな状況でも当てはめることのできる「目の前の問題はダミー」という心のお話でした。参考にしてみていただけると嬉しいです。
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