2015年7月3日 16:00|ウーマンエキサイト

現在の食生活が5年後、10年後のカラダを作る!? カラダづくりに活かせる世界のヘルシー食材


この他にも、最近ではカラダ作りに取り入れたい世界の食材が、身近なスーパーでも気軽に手に入れられるようになってきました。先ほどのイオンでも、ギリシャヨーグルト以外にさまざまなヘルシー食材を購入できます。

たとえば、トップバリュの「カリッともっちりピタパン」。ピタパンは、地中海や中東でよく食べられる具材をはさめる薄焼きのパン。これに野菜をたっぷり入れれば、ヘルシーだけどボリュームのある朝食やランチがさっと準備できます。さっそくこれを使って、「ごぼうサラダとキャロットラペのたっぷり野菜サンド」を作ってみました。片手で食べられるので、忙しい日にもぴったり!

現在の食生活が5年後、10年後のカラダを作る!? カラダづくりに活かせる世界のヘルシー食材

カラダのために「安全・安心」な食材を

そして、食材を選ぶうえで栄養以外にもう一つ大切なポイントとなるのが、「安全・安心」なものかどうか。2015年5月21日、名古屋で開催されたシンポジウム「グローバル“時代の食”を考える」では、イオンリテール株式会社の取締役専務執行役員 食品商品企画本部長 土谷美津子さんが「すべてのお客さまへ豊かで安心な食卓を」と題する講演をおこないました。


現在の食生活が5年後、10年後のカラダを作る!? カラダづくりに活かせる世界のヘルシー食材
そこで土谷さんは、海外の食品を安心して食べるためのイオンの取り組みについて紹介。国によって「安全・安心」の基準が異なるため、イオンでは食材の安全・安心を「日本の基準」に合わせるようにさまざまな取り組みをおこなっているそうです。

例えば、海外で生産している農作物の農場周辺の環境・土壌・農薬管理などはイオンの社員が契約前に現地で直接チェックし、契約後も年に一度、土壌、栽培状況、用水・排水状況や農場の周辺環境まで徹底した農場調査を行っています。品質表示も、農薬やアレルゲン、添加物等の検査を日本の法律に合わせた基準で行い、記載しているとのことでした。

また、土谷さんの講演からは、海外製品が日本の店頭に並ぶまでには、農場での農薬検査に始まり、工場でも輸入後も農薬検査と微生物検査という厳重な管理を実施し、それに合格したものだけが店頭に並んでいるということもわかりました。

食材を選ぶ際には、海外産の食材は不安…という先入観で特定のものだけを食べるのではなく、こういった正しい知識を役立てることが、より幅広い食の楽しみや健康なカラダづくりにつながるはずです。

情報に踊らされたり、自分の好みに偏ったりして、「安全・安心」な食材を選ぶことを忘れていませんか? 今日から少し意識を変えて食材選びをすることで、5年後10年後の健康で美しいカラダを手に入れましょう。

・イオン「カリッともっちりピタパン」レシピはこちら

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