チリーンと鳴り響く音色が涼をよぶ ~江戸風鈴で暑気払い~
金魚、切り子、夜景まで
江戸や東京を感じさせる風鈴4代目・篠原由香利さんに定番から新スタイルまで、人気の風鈴をいくつか選んでいただきました。
まずは定番の
金魚と
紫陽花。昔から風鈴の柄として好まれてきた金魚柄のガラス風鈴は、三代歌川豊国の
「二十四好今様美人 金魚好」(文久3年製作)にも描かれていて、江戸時代から人気柄だったことがわかります。またお客さまからのオーダーで絵柄に加わった
兎も人気が高いそうです。
金魚、紫陽花/¥2,300円、兎/¥1,700(税別)
切り子職人とコラボした切り子風鈴。青、赤、緑、などの彩色ガラスの風鈴は珍しいので、
東京土産として、または
シーズンギフトにおすすめです。
切り子/¥5,000(税別)
東京の街を描く風鈴を作り続けている4代目・篠原由香利さんが手掛けた
東京花火。夜の東京を花火が彩る、絵画のような風鈴です。
東京花火/¥10,000(税別)