専業主婦だからこそ利用すべき! 託児を利用して、心も体もリフレッシュしよう
「託児施設は、共働きまたはシングルマザーじゃないと利用できない」というイメージがあり、専業主婦は使えないと思いがち。
たしかに、実際仕事をしている人が利用するケースがほとんどですが、専業主婦だから利用できないという決まりはありません。
むしろ、1日中子どもと一緒にいる専業主婦こそ、ストレスが溜まったり、息が詰まったりすることもあるでしょう。そういう時にこそ、託児施設を利用すべきです。
少し前の調査ですが、リクルートワークス研究所が発表した「専業主婦が求める育児支援」というレポートに、こんな調査結果が載っていました。
首都圏の主婦(夫がいる人)で、現在就労していない、末子年齢が 3 歳以下の 97 名に対してアンケート+10~15 分の聞き取りインタビューを行ったところ、「子育てで困っていること」のほとんどが「育児による拘束」にまつわる回答だったのです。
具体的には、
朝から晩までずっと子どもと一緒なので、自分の時間をつくることができず、やりたいこと、やらなければならないことが山積みになってしまい、それがストレスになっているようです。
また、調査では「どんなときに子どもを預けるサービスを利用したいか」についても尋ねており、それに対しては、
という回答が寄せられており、専業主婦たちが託児施設を必要としているということがわかる結果になっていました。
たしかに、実際仕事をしている人が利用するケースがほとんどですが、専業主婦だから利用できないという決まりはありません。
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むしろ、1日中子どもと一緒にいる専業主婦こそ、ストレスが溜まったり、息が詰まったりすることもあるでしょう。そういう時にこそ、託児施設を利用すべきです。
自分の時間を必要としている専業主婦は多い
少し前の調査ですが、リクルートワークス研究所が発表した「専業主婦が求める育児支援」というレポートに、こんな調査結果が載っていました。
首都圏の主婦(夫がいる人)で、現在就労していない、末子年齢が 3 歳以下の 97 名に対してアンケート+10~15 分の聞き取りインタビューを行ったところ、「子育てで困っていること」のほとんどが「育児による拘束」にまつわる回答だったのです。
具体的には、
- 「自分の時間がない」69.1%
- 「やりたいことができない」66.0%
- 「具合が悪くても子どもの面倒を見なくてはならない」58.8%
- 「仕事をしたいができない」44.3%
朝から晩までずっと子どもと一緒なので、自分の時間をつくることができず、やりたいこと、やらなければならないことが山積みになってしまい、それがストレスになっているようです。
また、調査では「どんなときに子どもを預けるサービスを利用したいか」についても尋ねており、それに対しては、
73.2%の人が「買い物・美容院」と答え、「自分の趣味・習い事のため」56.7%,「再就職のための活動,職業訓練・スクールへ通う」54.6%と続いた。特に利用したいときでは、「自分の趣味・習い事」「別の子どもの用事」と答えた人が多かった。
という回答が寄せられており、専業主婦たちが託児施設を必要としているということがわかる結果になっていました。
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