「わが家はお小遣い制」の夫は7割! お小遣いアップ要求も盛ん
お小遣いアップの要求は、叶えられないことが多い
「お小遣い制」は毎月額が決まっているため、夫側は思いきった使い方ができないものです。不満がたまるのは仕方がないことなのか、お小遣いアップを要求したことのある夫は意外と多いようです。では、夫の勇気ある「賃上げ要求」に妻はどう答えているのでしょうか?
「夫からお小遣いアップを要求されたときどうしましたか?」というアンケートで、59.3%の妻が「上げなかった」と回答しています。実に半数以上の妻が、お小遣いアップを拒否したようです。
次いで「多少上げた」という回答が27.9%、「希望の額まで上げた」という回答が6.4%となり、家計のやりくりを担う妻の渋いお財布事情が明らかになりました。
妻のお小遣いは、夫の半分
一家の大黒柱である夫にとって、自由に使えるお小遣いのアップは、モチベーションアップに直結します。お小遣いアップに応じない妻が半数を占め、厳しい現実が目の当たりになりましたが、妻が自由に使えるお小遣いは一体いくらなのでしょうか?
アンケート調査では、全体の約6割が「夫より低い」と答えています。美容やファッション、趣味などお金がかかることも、少ないお小遣いでやりくりしているようです。
家計を支えているのは、夫も妻も同じなのかもしれませんね!