毎日デスクワークをしていると、腰や肩、腕などにコリや疲労を感じてきますよね。少しでも疲労をためこまないために、いろいろな態勢に変えたりストレッチしたりすることもあるでしょう。
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長時間のデスクワークで疲れている人は、初歩的なところを見直すと良いかもしれません。椅子の座り方1つでも疲れ具合が変わってくるはずですよ。
今回は疲労を感じにくくする、椅子の座り方についてスポットを当ててみました。
■正しい姿勢で椅子に座ろう
椅子の座り方によって、身体への負担はガラリと変わるはずです。正しい座り方は以下の通り。
- なるべく深く腰かける(お尻が背もたれのつけ根につくくらい)
- 背中を背もたれにつける
- 足の裏を床につけて座る
これまで深く腰をかけていなかった人、足を投げだす形で座っていた、という人も多いと思います。
自分のクセがあるとどうしてもそのクセのまま座ってしまいがち。
椅子の高さが高く、足が宙に浮いてしまう状態になるのであれば、厚めの雑誌を何冊か束にしたり、丈夫な箱を足元に置いて調節しましょう。