2015年9月10日 05:15|ウーマンエキサイト

預金をするのはメガバンクか? 信用金庫か?(お金が貯まるのは、どっち!?  特集 Vol.1)


「選択肢が多い人生」のためのお金の準備2つ

「よく『将来が不安』という言葉を聞きますが、これはつまり、選択肢がない状態のことなんです」と、菅井さん。「お金のために、〇〇しなければならない」「お金がないから、〇〇ができない」。お金がないと、人生の選択肢はおのずと狭まってしまう。

「未来のことはわかりません。ただ、いざ、何かをやりたいと思った時に、その道を選べないことはとても悲しい。だからこそ、将来の選択肢を広げるために、次の2つのことが必要なんです。」(菅井さん談)

<「選択肢が多い人生」にするためのお金の準備>
1.お金をきちんと貯めておくこと
2.金融機関からお金を借りやすくしておくこと


選択肢を広げるために「お金をきちんと貯めておくこと」は、わかる。
けれども、「金融機関からお金を借りやすくしておくこと」というのは、どういう意味だろうか?

預金をするのはメガバンクか? 信用金庫か? どっち!?

「金融機関は、お金をおろす場所だけでなく、借りる場所でもあるんですよ。たとえば、住宅ローン。家を買う場合は、誰もが何の疑いもなく住宅ローンを組もうとするはずです。」

そんな時、メガバンクは大企業の人や公務員のように、安定している人しか相手にしてくれない場合も多い。けれども信用金庫は違う。500万円の預金があったとしても、メガバンクではまったく相手にされないが、信用金庫なら「上客」として扱ってくれる。また、関係性をうまくつくれば、将来、あなたが必要な時に、お金を貸してくれる可能性も高い。

つまり、給与振込口座や預金を『なんとなく』メガバンクにしている人は、信用金庫との信頼を築くことで「お金を借りやすくしておく」というチャンスを、無自覚に逃しているのだ。


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