2015年9月30日 12:00|ウーマンエキサイト
東大を蹴ってでも入りたい!? 皇室も注目のICU(国際基督教大学)の実態に迫る
[PR]
そのほかにも、「少人数教育」「対話中心の授業スタイル」など、大学の本分である学びに関わる点が大きいようです。けれども、それだけではないもっとディープな魅力と特徴があるのがICUでもあるのです!
■ICUには入学式が2回ある!
英語学習に力を入れ、留学生も多く、国際色豊かなICUだけに、国際的な教育スケジュールである「9月新年度」にも対応しています。そこで、入学式は日本の教育スケジュールに合わせた4月と9月に行われます。9月入学生は、4月入学の学生から「セプテン」(September=9月)と呼ばれているとか。
■ICUでは授業の移動に自転車を使う!?
ICUのキャンパスはとにかく広く、なんと東京ドーム13個分。正門から授業がおこなわれる本校舎まで歩いて20分、本校舎から体育館まで歩いて10分弱(休み時間は10分なのに!)、というわけで、ICUでは自転車文化が一般的なのだそう。
■ICUでは友達の苗字を知らないのは普通
授業で英語のディスカッションをするとき、ファーストネームで呼び合うため、普段の会話でも下の名前で呼び合うのだとか。男女の間では変に勘ぐってしまいそうになりますが、ICUではこれが日常。
先生だってファーストネームで呼んでもOKな場合も。外国人の先生で、キャサリンやジェームスならともかく、日本人の先生でマリやタカオといった名前なら、聞いていてものすごく違和感を感じそうですよね。
一般的な大学とは異なる、魅力と謎に溢れたICU。『ここが!(ビックリ)だよICU(国際基督教大学がよくわかる本)』を読めば、眞子さま、佳子さまが入学を決めた理由がわかるかもしれませんね。ICUでは、10月24日、25日に学園祭(ICU祭)が開催されるようです! 興味のある人は、足を運んでインターナショナルな校風を実際に肌で感じてみては。
・
『ここが!(ビックリ)だよICU(国際基督教大学がよくわかる本)』
全国の有名書店、EC書店、ファミリーマート(※一部店舗除く)で発売中