2015年10月4日 15:00|ウーマンエキサイト

やたら眠い…やる気がでない…“プチうつ”対策に効く「太陽ビタミン」とは


プチ「冬季うつ」を乗り切る3つのヒント

日照時間の短さはどうしようもありませんが、日々の生活のちょっとした心がけで、セロトニンやビタミンDを増やすことはできるんです。

そのヒントがこちらの3つ。

■今からでも遅くない! 太陽の光を“浴びだめ”しておこう
セロトニン、ビタミンDを増やすには、紫外線対策をせず手足を出して1日20分程度の日光浴がポイント。女性にはうれしくないイメージの紫外線ですが、体にとって必要な面もあることを覚えておきたいですね。

さらにビタミンDには、筋肉にためておける特徴があります。日照時間が短い北欧で夏の間に日光浴を楽しむ人が多いのは、このことを感覚的に知っているからかもしれません。

いまからでも大丈夫。日差しがある日には手足を出してお散歩や軽い運動を楽しみ、ビタミンDの貯蔵庫になる程よい筋肉をつけておくとよいでしょう。


■太陽ビタミンは食べ物からも摂取できる
ビタミンDは、食事から補うこともできます。

多く含まれているのが、魚や鶏卵、海藻やきのこ類。また、天日干しにした食材はビタミンDがパワーアップ。積極的にいただきたいところです。

ちなみに、ビタミンDを合成し、体内に運ぶのに役立つのが肉や乳製品。ビタミンDをたくわえる筋肉をつくる材料にもなるので、一石二鳥の食材です。

■ “笑う門には福きたる”には医学的根拠あり?
大きく笑っているとき、自然とリズミカルな腹式呼吸をしていることに気づいていますか?

実はこのリズミカルな腹式呼吸も、セロトニンを活性化するポイントのひとつ。

しかも、笑いはウイルスやがん細胞を見つけて攻撃する「ナチュラルキラー細胞」の活性化にもよいとされています。


気持ちがふさぎこみがちなときほど、思いっきり笑える映画や漫画、小説などを楽しみオーバーなくらい声を出して笑ってみると、ちょっぴり気持ちが軽くなりそうです。


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