旅での経験を仕事に活かせる人が実践していること2つ
■2:自然と都会両方を楽しむ
バリバリの営業ウーマンの知人女性は「バカンスは2カ所、自然の中と都会」の両方行くことがモットーです。
「自然の中にいるときはとにかく身体を使って楽しむ。山の中ならトレッキング、海なら泳いだりダイビングね」
と語る彼女は、スマホのスイッチも切っておくとか。
「カラダを使うと、いったん頭が空っぽになる。程よく疲れてホテルに帰ってくるから、すぐ眠れるでしょ。これでカラダのリズムを取り戻すの」
と語る彼女。リフレッシュした後は大きな街に移動し、観劇やお笑いのライブに行くそう。罫線なしの真っ白いメモ帳を持っていき、劇中の印象的なセリフや、面白いフレーズを書きとめるようにしています。
帰りの飛行機の中でためておいたメモを読み返し「ピンときたセリフやフレーズに、仕事に使えるよう少し手を入れる」のが、彼女流の「仕事モードに入るための儀式」だと笑っていました。
■三連休に旅に出るなら、その経験を生かしてみては
「バカンスは命の洗濯」と、徹底的に遊んで思い出だけ持って帰るのも、ひとつの楽しみ方です。
しかし、それだけで終わらないよう「休暇の経験を倍にして伸ばす」ことを考えられれば、さらに面白い人生を満喫できるようになるかもしれませんね。
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