2015年10月24日 11:00|ウーマンエキサイト
浮遊感がたまらない! 空中で行うフィットネス&エクササイズ
アンティグラヴィティヨガ
クリストファー・ハリソン氏によって生み出された「アンティグラヴィティヨガ(反重力ヨガ)」は、N.Y.発のフィットネス空中ヨガです。
世界50か国以上で親しまれており、エアリアル市場では世界シェアNo.1を誇ります。
アンティグラヴィティヨガで使われるのは、独自に開発された「ハリソンアンティグラビティハンモック」。このハンモックには、エアリアルシルクというシルク・ドゥ・ソレイユでも用いられている布が使用されており、約450kgの重さにも耐えられます。
元体操選手でありダンサーとしても活躍するハリソン氏の考案したポーズは、なんと2000種類を超えるそう。
身体を逆さまにしたり空を飛ぶようなポーズを取ったりと、パフォーマンスを楽しみながらエクササイズができます。エンターテイメント性が高いので、上手にこなせたとき、爽快感を味わえそうですね。
こちらでは、ハンモックの扱いに慣れた中・上級者向けのクラスも用意されています。
バレエのテクニックを取り入れエレガントさを追求する「エアバー」、運動量が多く筋トレの要素を多分に含んだ「サスペンションフィットネス」のほか、「エアリアルダンス」のクラスでは、音楽にのせて本格的にハンモックを使用した空中ダンスの世界を楽しめます。
ハンモックヨガ
カラフルな網目状のハンモックを使用してヨガを行う「ハンモックヨガ」もあります。ハンモックヨガとは、ヨガインストラクターの万菜美(Manami)氏が、2010年頃に考案したエクササイズです。
ハンモックヨガでは、心地良い揺れを感じながら、フィットネス感覚で伝統的なハタヨガのポーズを取り入れたエクササイズを行います。ハンモックに身を包み、緊張感を解き放つことで、リラクゼーション効果も期待できるそう。
こちらも、ハンモックで身体を支えながら行うので、床でやるよりも簡単にヨガのポーズを取れるのが特徴です。きちんとマスターすれば、床で行うヨガも楽にこなせるようになれるかも?