■タイプ3 目を離すと手を抜く、おさぼり体質な男性部下
すごく仕事熱心、というわけではなく、ちょっと目を離すと手を抜きがちな男性部下。
本人の意識を変えるのは難しくても、せめて業務は滞らずに進めたいなら以下を心がけてみて。
- 締め切りを守れない、途中報告を怠るなど明らかに業務に支障がでている部分は、3日に1度の割合できっちり指導。このとき必ず相手に「逃げ場」をつくってあげるようにする。
- ランチや飲みに誘い、「期待しているからこそ言うのだけれど、手抜きをしているところ実はちゃんと見ているよ」と伝える。
- 他の部下と態度は変えない。けれど、仕事の仕方によって評価にある程度の差がでてしまうことは伝える。
■やっぱり「すてきな上司」と思われたい! 女性上司が心得ておきたい4つのこと
女性上司というだけで、実際はそんなことなくても「バリキャリ=ちょっとキツそう」というイメージが先行してしまいやすいのも仕方がないこと。
だからこそ、日頃から女性上司が心得ておきたいポイントを教えていただきました。
- 人前では絶対に叱らず、最初と最後は笑いやジョークで締めくくる
- 部下を信頼している、頼りたいと思っているということを、きちんと口に出して伝える
- 注意や指導をする際には、相手の「逃げ場」を確保。すべて言いくるめるのはNG
- ほめるときには、大勢の前で少し大げさくらいにほめるのが吉
部下のタイプはさまざま。だからマネージメント方法も十人十色ではあるけれど、ポイントを抑えて心のある対応をすれば「すてきな上司」にまた一歩近づけるかもしれません。
寺田心、成長止まらず現在173cm「今も伸び続けている」 目標の“俳優と獣医の両立”についても語る