心と体の健康は食事から! 知的に「食」を愉しむ方法
自分だけの “秘密基地” を持つ大切さ臨床、コンサルティング、講演会、テレビ収録、取材など私は様々な場面で “心理” のお仕事に携わっていますが、それぞれの仕事終了後、ケースバイケースで私は「食べたい!」と思うものが異なります。
「帰りも遅いし準備をする時間が無い!」と少し焦り気味な時に思い浮かぶ食べもの。1人でひっそりと反省会のために訪れる料理が美味しいバー。「仲間と今夜は語りたい!」そんな時に訪れる友人のお店。とにかく足をのばしてリラックスしてゆっくりしたい…、そんなときは自宅であり合わせのもので。
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どこも、私にとっては
“秘密基地” なのです。素の私を受け止めてもらい、私がただの人になれる環境。ビジネスにおける “心理カウンセラー、メンタルトレーナー小高千枝” を演じなくてもいい環境が、私には必要です。
こんなふうに食事の環境を変えることで、ON、OFFを使い分け、毎日のモチベーションをしています。
“食” にまつわる環境はとにかく大事。自宅で食事をする時も、テーブルコーディネートを考えたり、照明を少しおとしたり。そういった環境を整えることも “食” を愉しむひとつのきっかけとなるはずです。
職場での自分、妻として母としての自分。そして、ご近所付き合い… さまざまな顔をもって日々フル稼働をしているアラフォー女性のみなさんも、ぜひ “秘密基地” の考え方を取り入れて心からリラックスした “食” を愉しんでみてください。