余白にも使い道が 仕事もプライベートも充実している人の手帳活用術
2.余白スペースを活用
シェフの知人女性は、余白スペースが大きめの手帳を愛用しています。家族にいちばんウケた夕食の1品を毎週書きこむという、彼女流のこだわりがあるようです。
家でつくる料理を参考に、レストランのメニューを考えることが多いという彼女。小さめにプリントした写真も貼って、あとから読みかえすときにイメージしやすいようにしているといいます。
普段は手帳をキッチンにおき、家族とコミュニケーションをとるためのツールとして活躍。ご主人や子どもたちに、料理の感想や次のメニューのリクエストを書きこんでもらっているのだとか。「仕事が立てこんで帰宅が遅くなるときは、夫がこの手帳のレシピから夕食を用意してくれて、助かっているわ」と語っていました。
手帳を活用するためのツールはたくさんあるものの、習慣づけることはなかなかむずかしいもの。
余白にうんざりして、何も書かなくなる、というパターンにハマってしまうことも少なくありません。
毎日見ても飽きないものや、シンプルだけど続けられるコツを身につけることが、手帳活用のための第1歩といえるでしょう。手帳を新調したときに、少し意識してみることをオススメします。
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