罪悪感よ、サヨウナラ! 食べながらキレイになれるヘルシーおやつ
■果物の栄養を凝縮させたドライフルーツ
その名のとおり、生のフルーツを乾燥させたドライフルーツ。水分がなくなっても、栄養はほとんど変わらないそう。ボリュームが減ったぶん、少量で効率よく栄養を摂取できます。
果物によってふくまれる栄養がちがうため、サプリメント感覚で選ぶのも楽しそう。マンゴーはビタミン豊富で美肌にもいいとされ、いちじくは食物繊維がたっぷりで便秘予防にもなるそうです。
■冷凍フルーツはカンタン自家製シャーベット
おうちにある果物を冷凍させるだけ。簡単につくれる冷凍フルーツは、いわば“天然のシャーベット”です。
そのうえ、市販のアイスクリームに比べてヘルシーという利点も。筆者の場合、アイスクリームのかわりに冷凍バナナを食べるようにしたら体重が減ったという経験があります。
冷凍フルーツには、バナナやマンゴーなどの味の濃いものが向いているそうです。冷たい舌ざわりと歯ごたえにより、食べる速度がゆっくりに。時間をかけて食べることで、少量でも満足感を得られます。
■食物繊維が豊富な寒天ゼリー
寒天ゼリーは、ジュースと寒天さえあればつくれます。
カロリーはほぼゼロなのに食物繊維が豊富という、ダイエットの味方ともいえる食材です。
食物繊維には、老廃物を包みこんで排出したり、糖質や脂質の吸収をゆるやかにする効果があるといわれています。胃のなかでふくらむので、腹もちもいいそうです。
美容やダイエットの天敵と思われがちなおやつも、かしこく選べば私たちの健康づくりに役立ちます。一方、体にいいからといって食べすぎるのはNG。適量を心かげて、おやつでキレイになってくださいね。
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