■「ひすい」が彩る新しい美人像とは?
現代の日本人女性は、どのような装いに「ひすい」をコーディネートすればよいのでしょうか?
以前会った女性の新聞記者の方が、とてもシックな着こなしをしていたので紹介しましょう。
艶感のある生地のチャコールグレーのパンツスーツに、黒のタートルネックのセーター。そして、バッグも靴も、オーソドックスな黒の皮製。
そこに深い色みをした、だ円形の「ひすい」のピアスを付けられていました。
おじいさんのカフスボタンを、ピアスにリフォームしたものだとか。
ビジネスにふさわしいフォーマル感がありながらも、抜け感のある、小慣れた装いのコツは、この気品あるジュエリー使いだと感心しました。
骨格が華奢(きゃしゃ)な、日本人女性は、ゴージャスなネックレスや、大振りなブレスレットよりも、髪をかきあげた時に見える、小さなピアスや、よく手入れされた指にはめたリングなど、さりげないバランスが最もよく映えます。
レトロなアイテムとしてだけでなく、ダメージ加工のしてあるデニムスタイルに、「ひすい」を合わせると、シャープな印象に!
また、紺色のワンピースにあしらえば、清楚(せいそ)なイメージにもなります。
クラシックな宝石だからこそ、女性ならではの清らかな大人っぽい印象に変身できますね。あなたもぜひためしてはいかが?
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