連載記事: #おしゃれカフェ

ユニークな建物で茶道のように楽しむ台湾茶 #蔵前 #fromafar倉庫01 #おしゃれカフェ Vol.8

 #おしゃれカフェ

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いくつになっても休日のカフェめぐりがやめられないvingt_deuxの、癒しのカフェめぐり。きっとあなたの“おきにいり”が見つかる。ふっとひと息つきたい時に、のぞいてみてください。

2015年9月、蔵前と浅草の間にひっそりとオープンした「from afar 倉庫01」は、カフェとギャラリーのお店。

店内では中国茶と台湾茶、コーヒーに焼き菓子、トーストなどの軽食が楽しめ、陶器やガラスの食器も並びます。

写真を学ぶ大学の同級生だった3人で経営されていて、店頭に立つのは陳 程(チン テイ)さんと毛 宣惠(マオ シュエンホェイ)さん、チャーミングな20代のおふたりです。

陳 程(チン テイ)さんと毛 宣惠(マオ シュエンホェイ)さん

陳 程(チン テイ)さんと毛 宣惠(マオ シュエンホェイ)さん



もとは木材倉庫だった場所に仲間の力を借りて、床や壁にペンキを塗り、化粧室やテーブルまでも手作り、完成度の高さにおどろきます。


テーブル 店内

テイさんの前職が茶葉の輸出入業だった経験をいかして、中国茶、台湾茶などにも力を入れています。

従来台湾は、小さな器にお茶をいれますが、日本の茶道のように器を愛で、お茶を見て、ワインのように香りを嗅ぐ、そして飲み味わう、4つの過程を楽しんでもらいたいそう。

そのために現在、日本の作家にオリジナルの器をオーダー中、少しずつそろう予定です。

中国茶、台湾茶

定番の台湾茶、文山包種茶の他にも季節変わりのお茶、ほうじ茶ラテ、ウーロン茶ラテ、健康ラテなど、飲んだことがないメニューに興味がわきます。

濃い目の紅茶になめらかなミルクを入れた香港ミルクティーは、深い味わいでとてもおいしいです。

香港ではポピュラーなものだそうですが、この味を再現するのに茶葉探しが大変だったそう。有田焼きの器は、テイさんのコレクションです。


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