2016年1月7日 12:00|ウーマンエキサイト
『暮らしの環』を意識して、暮らしも気分もスッキリ! 物が片付く3つの原則
『暮らしの環』を回すためには、「元に戻す」作業が必要取り出して使ったものを元の場所に戻せば、
『暮らしの環』はグルグル回り続け、心地よく暮らすことができます。
けれども私たちは、
「元に戻す」という作業がどうも苦手なんですね。だから「使う場」に物が溜まってしまい、『暮らしの環』の循環が滞ってしまうのです。
苦手な「元に戻す」作業をなるべくラクにしてあげるには、
3つの原則があります。
原則1:
元に戻すために
『定位置』を作ってあげること。取り出しやすく、元に戻しやすい場所に定位置を決めましょう。
原則2:
自分が回せる
『定量』を使うこと。今、実際に使っている物の量をちょうどいい量と考え、「いつか使うだろう」という物は置いておかないようにします。
原則3:
『捨てる』こと。人間が物を食べてエネルギーを取り入れ、しっかり使い切って排出し、生命を維持するのと同じように、暮らしを回すためには、新しく物が入ってくるぶん、物を外に出さなくてはなりません。『捨てる』は暮らしを回していくためのエンジンと考え、「使えるけれど使わない物」を意識して追い出すことが必要です。
物がいかに整っているかに捕われないで、いかに滞りなく物が流れているかを考えてみれば、スッキリした暮らしは実現します。物に振り回されず、自分の手で暮らしを回しているんだ!という感覚をもつことで、私たちは心から豊かな暮らしができるのではないでしょうか。
同期「お前、発注ミスとかいい加減にしろよ」私「この発注データって…」だが次の瞬間⇒【予想外の犯人】が発覚する…!?