寄り道の多い子どもに何とか歩いてもらう、ちょっとしたコツ
先に楽しいことがあることを伝える
話していることが完全に理解できる年齢になったら、「これから電車に乗るよ」「この後、○○ちゃんと公園で遊ぶよ」など、この先に楽しいことが待っているということを伝えて歩いてもらう方法も使うことができます。
ただし、「ちゃんと歩いたらジュースをあげる」などご褒美で釣るのはNG。家に帰るだけで楽しい予定が次にない場合は、「家に帰ったらおもちゃで遊んでもいいよ」「家に帰ったらお茶が飲めるよ」など、いつもしていることを、さも特別なことのように話して興味を引くようにしていました。
焦っている時、本当に困る子どもの寄り道。どうせなら楽しくストレスのたまらない方法で乗り切りましょう。
(岡本まめ)
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