嫌われるのが怖い…人から勘違いされる原因は自分にある?【心屋仁之助 塾】
かどを立てず。
波風立てず。
穏やかに生きていきたいのであれば、いまよりもっとお愛想を減らしてください。
話を合わせないでください。
笑顔を見せないでください。
最初からつまらなさそうにしていてください。
だって仲良くなりたくないんでしょう?
そうしたら、そのときの空気がギクシャクしてこまちさんは居心地が悪いかもしれませんが、あまり好かれも、あまり嫌われもせず、うっすらぼんやりと生きていけると思います。
でも、いついかなるときだって、空気をザラつかせたくなくて、「感じ悪いな、この人」なんて思われたくなくて、こまちさんは、目の前の人の話題に合わせて笑顔で楽しそうにうなずいてしまうのでしょうね。
そうして、「勘違い」されて困ってしまうんですよね。
勘違いされたくないなら、本心を言いましょうよ。
「あら、私の好感度が高いせいで、カンチガイさせてしまってごめんなさいね。でも、私、あなたとこれ以上仲良くするつもりはないの。」
と、言ってあげましょうよ、相手のために。
嫌われると思います。なんだあいつ鼻持ちならないって言われると思います。
でもこまちさんは、これと同じ空気をオブラートに包んで、もうすでに背中にのっけています。だから、最終的に気まずくなるんです。
オブラートに包んで背中にのっけるくらいなら、言いましょうよ。それができないなら、せめて最初から無愛想にしてあげましょうよ。
「好きではないのに、好きだと勘違いされてしまう」
それは、こまちさんが、好かれてしまう言動をしているからです。それをやめましょう。
勘違いは「される」のではなく「させている」んです。こまちさんが勘違いをさせています。勘違いさせられて、好きになってしまった挙げ句、冷たくされる相手は可哀想ですよね。
一度ちゃんと嫌われてみてください。
大丈夫です。こまちさんが思ってるほど「嫌われる」って致命傷にはなりませんから。
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