頑張る必要なし! ネガティブ思考にとらわれずに生きる道とは?【心屋仁之助 塾】

メディアで話題の心理カウンセラー・心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「ネガティヴ思考をやめたい」という、りんごさん(20歳・販売員)へ、心屋塾上級認定講師の小林威之からアドバイスをいただきました。

目次

・りんごさんのお悩み
・心屋塾上級認定講師の小林威之さんより


窓の外を見つめる女性

(c) petrrunjela - Fotolia.com



■りんごさんのお悩み

以前、人のことを羨ましいと思ってしまうということを、調べたとき、このサイトを見かけ初めて心屋さんのことを存じあげました。

私は、いまの自分のいる立場、状況、自分自身のこと、すべてをすごくネガティヴに考えてしまいます。人と比べたりもしてしまいます。

自分で、比べるからどんどんネガティヴになるんだとわかっていても、口だけで心から気持ちの持ちようを変えることができません。

なんというか、うまく説明できないのですが、このネガティヴ思考をとにかくやめたいです。このネガティヴ思考のせいで、自分のいま起きている負の連鎖やだらしなさがあるのでは、と思っています。


しっかりと自立した大人になりたいと思っています。もしよければアドバイスお願いします。

■心屋塾上級認定講師の小林威之さんより

りんごさん、こんにちは。心屋流カウンセラーの小林威之です。ネガティブな思考から抜け出せず、それが原因で現在起きているうまくいかない現実があるとお考えでしょうか。

ネガティブな思考に陥る原因として確かに「人と比べる」というのがポイントだったりします。

誰かと比べて、私は「みじめ」だとか「才能がない」「豊かではない」「友だちが少ない」「恋愛を楽しめない」「自信が無い」などなど比べれば、比べるほどどんな人でもネガティブな要素はたくさん出てきます。

では比べるのをやめればよいかといいますと、それもまたうまくいかないネガティブな思考の原因になります。


人と比べるのをやめようと思えば思うほど、ついまた誰かと比べて落ち込んでしまう自分を責め出します。ネガティブな思考が良くないのは「自分責め」の材料にしてしまうからです。

物事をネガティブに捉えたり考えたりすること自体には、じつはなんの問題もありません。どれだけネガティブ思考だったり、悲観的だったり、憂鬱だったりしてもそれ自体には害がなく、自分自身への影響はありません。


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