普段の生活のなかで気をつけたい! ワンランク上の女性になれる5つの方法

20代は失敗しても若さゆえに「かわいい・おっちょこちょい」で済まされましたが、30代となるとそうはいかないものです。

目次

・30代になると迷うことも多くなる
・「ありがとう」といってみる
・大きな音をたてない
・文字を書くクセをつけてみる
・水回りをきれいに使ってみよう
・姿勢を意識・座り方も気をつけよう


笑顔でデザートを食べる女性

(c)nuzza11 - Fotolia.com



おしとやかでワンランク上の女性に憧れながらも「何をどうしたらよいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

■30代になると迷うことも多くなる

私自身とてもおっちょこちょいなので、20代の時、仕事の契約の日に契約書を忘れてしまったなど、数々の失敗談があります。

しかし、若さゆえなのか許されてしまっていたのです(契約書は同僚が届けてくれました。お客さんも待っていてくれました)。

しかし、ある程度キャリアも積んだ30代ではこうはいきません。

20代の自分から30代の自分になった時、「何が変わった?」と自問しても…「何も変わっていない、成長していない」と落ち込んでしまい迷うことも多くなります。

そこで、普段の生活のなかで“気をつけるだけ”で、ワンランクアップできる方法をご紹介します。


簡単でも、意外とできていないことも多いはず。ぜひ、チェックしてみてください。

■「ありがとう」といってみる

「かわいい・きれいだね・すごいね」といわれたとき、あなたはどう答えますか? 恥ずかしさや謙遜する気持ちから、「いやいや、そんなことないです」と答える日本人は多いはず。

しかし、これではただの受け取り下手。せっかく褒めてくれた相手に対しても申し訳ない言葉です。最初は恥ずかしいかもしれませんが、素直に「ありがとう」といってみましょう。

と感謝の言葉を素直に表現できる人は、男女問わず多くの人をひきつけます。


■大きな音をたてない

ドアを開け閉めするとき、イスに座るときなど、音について意識したことはありますか? 人がたてる音は、意外と気になるもの。

旅館などのおかみさんも音をたてませんよね。動きをみているだけでも勉強になるので、旅館に泊まる機会があれば、ちょっと観察させてもらうのも良いかもしれません。

■文字を書くクセをつけてみる

年賀状・手紙などに書かれた文字がきれいだと、それだけで知性や女性らしさを感じますよね。

しかし最近は、メールでのやり取りが当たり前になり、1日の中でもほとんど文字を書いていないという人も多いはず。

きれいな文字を書くための第一歩は、“書くクセ”をまずつけること。覚え書き程度でもOKなので、日記をつけてみるのも良いでしょう。

また、借りたものを返すときや、贈り物をするとき、メッセージをひと言添えてみるのもおすすめ。
相手に与える印象もアップして、一石二鳥です。

■水回りをきれいに使ってみよう

あなたは手を洗ったあと、ハンカチで手をふいていますか? 「当然!」というかた、ではそのハンカチでふく前、手をぱたぱたと振って水をきっていませんか?

無意識でしていることでも、水しぶきを飛ばし、水回りを汚くしているこの行為。見た目にもよくありません。

公共のトイレはもちろん、家の中や、人がみていなくても、手を洗ったあとは水回りの水滴をふき取るクセをつけましょう。

後に使う人も気持ちよく使えるはずです。


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