友だちと会えば必ず出てくるのは恋人ののろけ話。聞いているとすっごく幸せそうなあの子ですが、フタを開けてみれば恋人の不満や不安ばかり。「幸せになりたい」のに、満たされない。
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今回は、そんな女性の多くに見られる特徴を3つ挙げてみたいと思います。
1.「~してくれる」が多い女性
「●●君はおいしいごはんを食べに連れていってくれるから」
「自分が好きな場所に遊びに連れていってくれるから」
「プレゼントをくれるから」
なんて幸せなんでしょう! と思ってしまいますが、それは大きなかんちがいです。じゃあ、あなたは彼に何を求められているの? 求めるばかりの女性は自分を求められることを知らないので、結局最後には「孤独」が残るものなのです。
2.自分を信じることができない女性
ひとりの人を愛せない女性は、残念ながら、ひとりの男性に一番に愛される幸せを知りません。だからこそ、不安で仕方がなくて、複数の男性を比較しつづけます。埋めあわせ、つなぎあわせの愛情なんか、たかが知れているからです。
では、どうして「埋めあわせ」になってしまうのでしょうか。それは自分を信じることができていないからです。
「本当にこの人でいいのだろうか」
「本当にこの選択でいいのだろうか」
「本当にこれでいいのだろうか」
やっとひとつを選んでも、今度は残ったもうひとつが輝いて見えて、結局決めきれないスパイラルにはまってしまいます。自分の選択や気持ちを信じることができない女性は、自分以外のことを信じることなんてできませんよね。