2016年3月4日 06:15|ウーマンエキサイト

祖父母から孫へのプレゼント攻撃、上手にかわすには?

孫の喜ぶ顔見たさに、毎回おもちゃを買ってきてしまうおじいちゃん・おばあちゃんたち。ありがたい反面、あまり量が多いと収納に困ることも。そこで今回は祖父母のプレゼント攻撃をやんわりかわす方法をご紹介します。

目次

・「もっと気軽に手ぶらで来てください」
・「おもちゃを買うのは特別なときだけ」
・買ってきてほしいものを指定する


祖父母からのプレゼント攻撃をやんわりかわす方法とは

© Igor Mojzes - Fotolia.com


「もっと気軽に手ぶらで来てください」

1つめは「もっと気軽に手ぶらで来てください」と率直に言う方法。これだけだと「好きで買ってきてるだけだから気にしないで」とあっさりかわされてしまいますが、「毎回お金を使わせてしまってると思うと、家に呼ぶのが申し訳なくて…。手ぶらで来ていただくほうがお声掛けしやすいです」と言うと、孫に会えなくなるのは困るという気持ちから、あっさり承諾してくれることも。

また、「毎回何かを持ってこられると、他人行儀な感じがして寂しいです」と言う方法も効くみたいです。ただし、おもちゃは減るものの、訪問の回数は増えるかも。


「おもちゃを買うのは特別なときだけ」

2つめは「おもちゃを買うのは特別なときだけにした」と伝える方法。祖父母がおもちゃを買ってきたときにいきなりこれを言うと「せっかく買って来たのに…」と角が立ってしまうので、子どもがおねだりをしたときに「おもちゃは誕生日の時だけって決めたでしょ」と諭し、協力をお願いするかたちで伝えるのがベスト。

「子どもの教育のことをちゃんと考えている」と好印象を与えるのにも役立ちますが、言ったからには自分もおもちゃを買い控えるようにしないと、逆にマイナスの印象を与えてしまうので注意しましょう。


買ってきてほしいものを指定する

どんなに言ってもやっぱりおもちゃを買ってきてしまう場合には、「最近、○○がお気に入りなんです」「この間から××のシリーズのおもちゃを集めてて…」と、買ってきてほしいおもちゃを指定するのもひとつの手。

ミニカーや着せ替え人形の服などかさばらないものを指定すれば、大きなおもちゃを買ってこられて収納に困ることもなくなります。また、ぬりえやシールなど、使ったら処分できるものをお願いするのもおすすめです。

子どもにとっても、おじいちゃんおばあちゃんにとっても楽しいおもちゃのやりとり。買いすぎを上手に防いで、円満な関係を築いていけるといいですね。

(岡本まめ)

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