連載記事:親子を守る自転車保険特集
9,500万円! 自転車事故の小学生母に賠償金請求(親子を守る自転車保険特集 Vol.1)
「賠償」の保険(特約)とは?
一般的には「個人賠償責任保険(特約)」と呼ばれる保険で、日常生活の中の偶然な事故で他人にケガをさせてしまった場合や、他人の物を壊したことで、
法律上の賠償責任を負った場合に保険金が支払われる保険だ。
「一世帯のうち1人が加入すれば、以下の(1)~(4)の人まで補償されるのが一般的です。付保される範囲が広い上、保険料も安いので、検討の価値大の保険ですよ」(竹下さん)
個人賠償保険で補償される範囲の例
(1)契約者(記名被保険者)
(2)契約者の配偶者
(3)契約者または配偶者の同居の親族
(4)別居の未婚の子
(竹下さくらさん提供)
次回は、そもそも自転車関係の保険って、どんな保険があるの?
そんな根本的な疑問にお答えします!
(楢戸ひかる)?
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