義母の「子供はまだ?」攻撃を、華麗にかわすテクニック
しばらく2人だけの生活を楽しみたい。もう少しお金をためておきたい。そんな思いから子どもはもう少し先、と考えるカップルも珍しくはありません。
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また、望んではいるけれど、なかなか授からないというケースもあるでしょう。
そんな中、当人たちの事情などおかまいなしに繰り出される、舅・姑からの「子どもまだ?」攻撃はつらいもの。
そこで、うまく「『子どもまだ?』攻撃をかわせた!」という女性に、その方法を聞いてみました。
■夫の一言でピタリ!
商社で営業職をしているAさん。
お互いの仕事を考慮して「子どもは、もう少し先で」と夫婦で話し合って決めたものの、姑からの「子どもまだ?」攻撃に、かなり悩まされていたそうです。
というのも、姑が孫を催促をするのは、Aさんに対してのみ。息子である夫には一切言わないため、Aさんはひたすら耐え、抱え込んでいたとのこと。
しかし、どうしても我慢できなくなり、ついに夫につらい真情を吐露しました。
その後、「俺たち夫婦には俺たちなりの考えがあるから、少し黙っていてほしい」と夫がビシッと言うと、うそのように「子どもまだ?」攻撃がなくなったそうです。
たしかに、なぜか姑の孫催促の矛先は、嫁に向きがち。結局、姑は、息子には嫌われたくないのでしょう。
■子どもができない原因はアナタ!
子どもについては、自然に任せているというBさんご夫婦。しかし、何度そういっても、姑は「まだなの!」「治療をはじめなさい!」の一点張り。
そこで、あるときBさんは、こんなことを言ったそうです。
「ほしいとは思っているのですが、あまり『ほしい、ほしい!』と焦ると、ストレスになってかえって妊娠しにくくなるようで……」
この一言が効いて、それ以降は孫を急かす発言はなくなったとのこと。孫の顔を早く見たければ、黙っているのが一番。姑も、そう気づいたのかもしれません。
■夫に言ってください!
小売店の店長として活躍中のCさんは店長になりたてで忙しく、まだ子どものことを考えられない時期。それなのに、舅から会うたびに孫を催促され、つらい思いをしていました。
ついにキレたCさん。「まだ子どもはできないのか?」という舅の一言に対し、ニッコリ笑って「それじゃあ、もっと頑張るように主人に言ってやってくださいよ」と返したそう。
それで、「子どもまだ?」攻撃がピタリと止まったそう。舅も、「孫がほしい」とはいえても、「子づくりをしろ」とは言いにくいですよね。
最近では、結婚しても子どもを持たないという選択をする夫婦も少なくありません。