モヤモヤしたときはペンを握れ! 「書きだしデトックス」のはじめかた
どんなに輝かしくみえている人でも、見えないところで涙しているもの。他人からは100%に見える人でも、その人は悩みだらけかもしれません。
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誰だって悩みを抱え、ときには「もう立ちあがれない」と思うほど、落ちこむときもあります。しかし「時間」も「人生」も限られている以上、立ちどまってばかりもいられません。
そんな大きな悩みにぶつかったときは、紙に書きだしてみませんか?
■お気に入りの場所をみつける
「書きだしデトックス」とはその名の通り、モヤモヤやイライラを紙に書きだしていくこと。ただし、その前にお気に入りの場所をいくつかみつけておきましょう。
たとえば、大手チェーンのコーヒショップ。店舗数や席数も多いため、心落ちつけて書きだしデトックスをするにはおすすめの場所です。
コーヒー代を払うのが惜しいなら、図書館などの公共の場所を使いましょう。
■いまの気持ちを素直に書く
「書きだしなさい」と言われたところで、何を書けばいいの? と思う人も多いでしょう。とくに決まったルールはありませんが、一番簡単な方法は自分の気持ちを素直に書くことです。
たとえば、彼氏がほしいけれどすてきな人に出会えないなら、まずはそのまま「彼氏がほしいけどできない」と書きましょう。そこから、ひたすら自分自身に「何で?」と問いかけます。
「彼氏ができない」
↓
「本当にほしいと思っている?」
↓
「本当は恋愛が面倒くさい」
↓
「無理する必要もないのかも?」
というように、頭のなかのモヤモヤを書きだしていけば、きっと何らかのヒントをつかめるはずです。