自分に向き合い「らしさ」を磨く ブレない女性になる方法
ひとりでも「凛とした女性」になるにはひとりでいる姿が美しく、凜としていて、そして女性の
柔らかさや
しなやかさを感じるしぐさや振る舞い。環境にもよりますが、それでもその
気品は忘れたくないもの。
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そういった立ち居振る舞いを自然とできる女性は自信があり、
自分なりの世界観を持っているため “個” “らしさ” の基軸が定まっているのです。それは、揺るぎない確固たる何かがそうさせているのだと思います。そう生きるためには、
自分時間を楽しむ習慣を持つこと。常に彼やご主人、友だちと一緒に行動をし、ワイワイすることが日常的になり過ぎていると感じたら、ひとりになる恐怖や抵抗感に緩みをもたらし、ひとりでのんびり過ごす時間を設けてみてくださいね。
自分の言葉、感情に素直になり、「自分」の言葉で情報を発信する情報が溢れている現代。上手に付き合えば自分自身の糧になりますが、翻弄されてしまうと自分を見失い、本当の自分の価値観がわからなくなります。
受け売りで話してしまうことに違和感を覚えたら、一度自分の価値観や感覚を呼び戻すようにしましょう。そのためには
“自分” という人間を知ることも必要です。
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自己理解をしていると、心にゆとりが生まれます。自分なりの感覚で物事を受け止め、そこに自分の言葉で伝える
勇気や
責任感を持てるようにもなります。
また、相手の気持ちに寄り添い、相手が話しやすい内容のことや、求めていることを客観的に理解できるようにもなり、
大人としてのコミュニケーションがお互いに負担にならずにとれるようになるのです。