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妊娠中でもオシャレしたい! イタリア流・プレママファッションのコツ

ウーマンエキサイト
筆者の友人・知人女性の間では妊娠、出産ラッシュ。妊娠6ヶ月くらいのプレママと話をしたとき「下着はともかく、アウターはお金がかかるから、買いかえていられない」と、妊娠中のオシャレに頭を悩ませていました。

妊娠中でもオシャレしたい! イタリア流・プレママファッションのコツ

© Andrey Bandurenko - Fotolia.com



こうやって悩むのは彼女だけに限らず、妊娠中といえども、オシャレを手抜きしないママがイタリアでは多いです。もっさりした印象にならないよう、気にかけているポイントはどこにあるのでしょうか。

イタリアのプレママたちの「オシャレのコツ」をご紹介します。

1.ヒールをはくときはかかと中心寄りものを選ぶ


セレクトショップで働く知人女性は、妊娠がわかったときに服よりも靴を優先的に探したそう。

「服はおなかが大きくなるにつれてサイズを変えればいいけど、靴はそうじゃない。慣れるまで時間もかかるでしょ。
仕事柄立ちっぱなしだし、オシャレなものを身につける必要もあったから、とにかく靴は厳選した」と語っていました。

なかでもこだわったのは、ヒールがかかとの中心寄りについているデザインのもの。7センチ近いヒールだそうですが、かかとにしっかり体重を乗せて歩けるので、足腰の負担は軽いといいます。

妊娠後期、足のむくみに悩まされたときもこのヒールだと歩きづらくならず、快適に過ごせたとか。

2.男性用のアウターを活用


5月に出産予定の知人女性は「この時期、夫のセーターやジャケットを着るのがマイブーム」と話していました。

「サイズが私よりずっと大きいから、あちこち締めつけられない。それに、体のシルエットが出るのを気にしなくてすむから一石二鳥」と、メンズアイテムのよさを説明してくれました。

男性ものだけに、「色が落ちつき過ぎてしまうのでは?」と聞いてみると、「レモンイエローやフーシャピンクなど、華やかな色のストールや大ぶりのネックレスを組みあわせる」という答えが。
小物使いで女性らしいオシャレを楽しむのがキモだといいます。

「いまはわりとユニセックスなデザインがポピュラーだから、デザインさえ選べば十分マタニティウエア代わりになる。夫と共有できるから出費も抑えられるしね」と満足そうでした。


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