2016年4月6日 10:00|ウーマンエキサイト

デスクでついウトウト…ランチ後の眠気を解消できる「1分仮眠法」

子育てしながら働く女性は、どうしても睡眠が不足しがち。そのうえ、ぽかぽか陽気がいっそう眠気を誘って…。「春眠暁を覚えず」とはよくいったものです。

目次

・ランチ後に眠くなる、本当の理由って?
・「1分の仮眠」で、午後のパフォーマンスをアップ!


居眠りをする女性

© lightwavemedia - Fotolia.com



コーヒーを飲んでも、ストレッチしても眠くなってしまい、デスクの前でうっかりうとうと…。そんなときは、ほんのわずかな時間の仮眠で、頭をすっきりさせましょう。

たった1分の仮眠で、午後のパフォーマンスがあがる方法を『脳も体も冴えわたる 1分仮眠法』(すばる舎)を参考にご紹介します。

■ランチ後に眠くなる、本当の理由って?

多くの人がワークタイムでもっとも眠くなる時間、そう、それはランチの後。一般的に、「おなかがいっぱいになると、消化器官に血液が集中するため、脳にじゅうぶんな血液がいかずに眠くなる」といわれています。


ということは、ランチをとらずに空腹のままなら、眠くならずに集中力が続くのかというと、そうでもないようです。睡眠に詳しい医師、坪田聡先生の著書では、ランチ後に眠くなる本当の理由が以下のように述べられています。

眠気のピークは、1日に2回おとずれます。1回目は夜中の2時から明け方の4時頃にかけて、もう1回はお昼の2時から4時頃にかけてです。
みなさんが昼食をとるのは、おそらくお昼の12時から2時の間ぐらいでしょう。すると、どういうことになりますか。
お昼を食べてしばらくすると眠気のピークがくることになります。
つまり、体のリズムとして、お昼の2~4時の間は眠くなるようにできている、ということ。
ランチをとってもとらなくても、自然と眠くなってしまうわけです。


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