悪者扱いされる可能性も!? ママ友の自虐ネタをスマートにかわすコツ
ママ友との会話のなかでよくある、「私なんてもう年だから」「うちの子全然できなくて」といった“自虐ネタ”。

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つい「そうだね」なんて言ってしまうと、あとで「あの人から悪口を言われた」なんて自分が悪者になってしまうことも。そこは大人らしく、スマートな返し方で切りぬけましょう。
■「私なんかもうオバサンだから」
子ども同士は年が近くても、ママの年齢はバラバラなのがママ友コミュニティ。自分よりも年上のママから「私なんかもうオバサンだから」なんて冗談半分で言われても、どう言葉を返していいか戸惑ってしまいますよね。
何と言ったらいいかわからず引きつった笑顔でごまかしてしまうと、「あの人は私のことオバサンだって思ってるんだ」と、逆恨み(?)されることもあるかも。こんな自虐ネタには、年齢以外のところに触れてほめるようにしてみましょう。
たとえば顔立ち。
「上品な顔立ち」「エキゾチックな顔つき」などという言葉を使い、「年齢を感じない雰囲気でステキ」と返してみては。また、「肌がキレイ」「目がパッチリしている」など、相手の長所をピンポイントでほめるのもおすすめです。
■「うちの子は全然できない」
勉強でも運動でも、子どもには誰でも得意不得意があります。ほかの子に比べてできなかったことを「うちの子全然できなくて嫌になっちゃう」という会話、ママ友同士ではよくありますよね。
「心配しなくてもそのうちできるようになるよ」と励ましたくても、そのまま伝えては「上から目線で偉そう」と誤解されてしまいがち。ここは、その子の良いところをほめてフォローするのが得策です。
ポイントは、テストやかけっこといった順位がつくものには触れないこと。「○○ちゃんはセンスがいいよね。
この間の絵を見て感動しちゃった」「○○くんはお友だちに優しくできてステキだね」など、相手のママが「そうかな?」と思うようなことでもどんどんほめていきましょう。