無心になって楽しめる おとなだから楽しい「水彩色鉛筆」のミリョク

あっという間に過ぎていく日常のなかに、「無」になれて落ち着ける瞬間を、もっと簡単につくりたいと思いませんか?

目次

・色鉛筆画を描ける
・水彩画も簡単に描ける
・色鉛筆画と水彩画をミックスした絵が描ける
・どこで完成にしていいのかわからない楽しさ


水彩画のポピー

(c) Yoko Hori - Fotolia.com



ならば「水彩色鉛筆」がおすすめ。水彩色鉛筆は色鉛筆のよさと、水彩絵の具のよさの両方が楽しめる、とてもおもしろい画材です。

しかもお財布にやさしい価格で長持ちします。「気がつくと趣味になっていた」という方が多い、水彩色鉛筆の魅力をご紹介します。

■色鉛筆画を描ける

水彩色鉛筆は普通に色鉛筆として使うことができます。暖かくてやわらかいタッチの絵を、描いたり塗ったりして楽しめます。

水彩タッチにするつもりがなければ、メモ帳などに気軽に絵を描いてほっこりできます。でも、後で水で溶きたくなってしまうものなので、水で溶かしてもいいような紙に絵を描いたほうがより楽しめるはず。


さらに、かなり時間がたってから、描いた絵を溶かして水彩画としてよみがえらせてみるのも、とてもおもしろいです!

■水彩画も簡単に描ける

水と水筆さえあれば、すぐに水彩画が楽しめるのが水彩色鉛筆の魅力です。水彩タッチで描く絵は微妙で複雑な色や淡い色が表現できて、描いている本人もいやされます。

この場合の塗り方は2通りあります。

1.水筆で水彩色鉛筆の芯から色を取って塗る方法
2.パレットなどに色を溶いてから塗る方法

パレット、あるいはその代わりになる物が用意できないときや、小さい絵を描くとき、すぐにしまえるようにしたいときには1の方法が便利です。

大きな絵をじっくりと描いて色を塗りたい場合や、広い面積を同系色の色で塗る場合は2の方法で楽しみましょう。むらなく快適に色を塗ることができます。


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