理屈じゃない!?「どうして嫁を嫌うのか?」を姑に聞いた!
嫁姑問題は永遠のテーマ。仲良く暮らしている人もいるけれど、何かと問題を抱えている義親子は多いようです。
© aletia2011 - Fotolia.com
そこで、リアル姑にどうして嫁を嫌ってしまうのか、その理由を直撃! 姑たちの意見から、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。
■自分も姑にいじめられたから
50代のAさんは、姑からひどい仕打ちを受けていたそうです。義実家へ行くと手伝いばかりさせられるのに、自分の食事はない。顔を合わせるたびに嫌みをいわれる。典型的な嫁いびりをされたので、嫁をすんなり家庭に受けいれることができないといいます。
「さすがに私は姑のようにいじめることはありません。
でも、私はあんなに苦労したのに、嫁だけがいい思いをするのはおもしろくないですよね。こうした経験があるから、仲良くしたいと思えないんですよ」
直接嫌みをいうことはないAさんですが、息子の家族が遊びにきても、嫁とは必要以上に話をしないそうです。
■「家族」とは思えない
「息子とは家族かもしれないけれど、私と嫁は赤の他人。それなのに『おかあさん』といわれるのが嫌ですね」と語るのは、60代のCさん。「嫁はよそもの」という意識があり、家族として認められないそうです。
しかし、それをいうなら、Cさんも嫁いだときには「よそもの」だったのでは…。
「それはそうなんですけど、理屈じゃないんですよ。本能的というか、どうしても好きになれません」とのこと。
こう思われてしまったら、距離を置いて付きあうほうがいいかもしれません。