子ども預ける前にチェック! 姑に「アレルギーの危険性」を訴えるコツ
■医師に協力をあおぐ
ここまでいっても、理解してくれない人もいるという話はよく聞きます。
これだけニュースになっているのに、「うちの孫は大丈夫」という、根拠のない自信があるようですね。
また、「気合いでなんとかなる」、「努力すれば克服できる」と勘違いしていることもあるので、この手のタイプは、実際に危険な目にあうまでわからないかもしれません。
しかし、わが子にもしものことがあったら大変です。夫がいってもわかってくれないときには、一緒に病院へ行きましょう。
家族の話は信用しなくても、姑世代は医師のいうことは聞くことが多いです。医師もこのようなケースに慣れているので、しっかり説明してくれます。
ここまでしても、アレルギーをワガママだと思い込んでいる人もいるのだとか。
そんなときは預けないようにするだけでなく、ふだんから子どもと会わせないようにすることも考えなくてはなりません。姑にとって、孫に会わせてもらえないのはかなりのダメージです。
世代によって子育ての環境が異なるので、「常識」もどんどん変化していきます。
姑世代がすぐに対応できないのは無理もないのかもしれません。
しかし、アレルギーは命にもかかわることです。根気強く訴えて、わが子の身を守りましょう。
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